事業団紹介
事業団の事業概要をご紹介します
事業団の理念
日本医療推進事業団は21世紀におけるわが国の国民による国民のための質の高い安全・安心の医療実現化を図る。
そして国民により国民の健康の維持・増進を行う。
特定非営利活動法人 日本医療推進事業団の新展開へ
理事長 笠貫宏
わが国の国民皆保険制度は世界に誇る制度であり、これまで大きな成果をあげてまいりました。一方、わが国は人類が経験したことのないスピードで世界一の長寿国となり、少子高齢化社会に突入しました。その中で、医療環境は保健・福祉をふくめ混沌とし、国民の健康の根幹をも揺るがす問題へと発展しています。
2003年6月、日本医療推進事業団は国民による国民のための質の高い安全・安心の医療を実現し、国民の健康の維持・増進を行うことを目的として設立されました。初代理事長 廣澤弘七郎氏は、わが国の死亡原因の第2位を占める心血管疾患を中心として医師主導型臨床試験を実施する多施設共同研究システムを確立し、わが国における診断・治療の指針の基盤つくりに貢献いたしました。また、その成果を、国際シンポジウム開催を含め国内外に発信し、日本人の心臓病の特徴を明らかにし、医学・医療の国際性を高め、人的交流等の国際協力でその成果をあげました。
さらに、国民自らが国民のための良き医療を作り出していくために日本医療学会を発足させ、病気や健康について信頼できる情報を常に発信し、国民の医療・健康の教育・啓発を図り、そして医療について国民各層が共に考え、新しい政策として提言するシステムを開発して参りました。
本事業団は、今後も予防医学および薬害、医療機器の合併症防止等をふくめて健康の維持・増進を図るために必要な調査・研究をすすめてまいります。そして日本医療学会を発展させ、医療者と国民との間に共通言語と共通認識を醸成し、国民主体による21世紀における保健・福祉をふくめ日本の医療・健康の新たなグランドデザインを策定し、国民によるボトムアップ方式による医療改革を実現したいと考えております。
本事業団の理念とこれまでの成果を御理解いただき、会員の方々には積極的なご参加とご支援をお願い申し上げます。
